議会報告


     

2005/7 発行:小池かつとし 後援会事務局

〜これまでを振り返って〜

  2003年10月、多くの皆さんのご支援のもと県政の場に送り出していただき、ほどなく2年が過ぎようとしております。 いま改めて県政の現状や課題、それに対する私の考え方や取組みについて整理し、報告をいたします。


◎西置賜3町に共通する課題に積極的取り組んでおります

  過去3回(一般質問2回/予算委員会)にわたり質問の場に臨み、厳しい自然的・地理的条件のもと、過疎や少子高齢化が他の地域に先んじて進行するかたわら、社会資本の整備が遅れがちな西置賜3町に共通する課題について、積極果敢に質問や政策提言を行っております。

@持続可能な中山間地集落の振興策は
  ・「三位一体の改革」と真の地方分権の推進・担税力が弱い町村の財政支援

A危機管理体制の整備は
  ・孤立集落の解消のための道路や情報インフラの整備、地域防災組織の育成支援 ・近隣各県との緊急時協力体制の充実強化に必要な、不断の協議 や訓練などの現況と課題

B広域連携の推進は
  ・広域経済圏の形成と、それを支える広域基幹道路の高規格化の早期実現が必要
  ・南東北3県に新潟県を加えた広域観光の推進
  ・経済成長が著しい東南アジア各国との経済交流と観光誘客の促進


C持続可能な環境保全対策は
  ・温室効果ガス削減目標(3.9l)のための、森林保全と整備の具体的推進方策
  ・次代を担う子供たちへの環境教育の現状と推進

D農業の振興策は

  ・中山間地農業の持続可能な振興 ・県産米のブランド化の戦略 ・農業 の担い手育成や法人化の取り組み支援

〜新年度予算から見た県政〜

 当初の「骨格予算」に332億円余りを加えた「肉付け予算」(6月補正)が示されました。現下の厳しい財政状況のもと、4年連続の対前年度比3.5lのマイナス予算(別図:1)となりました。

◎厳しい県の財政状況(「県財政の中期展望」より)
  毎年度多額の財源不足が見込まれ、平成18年度には調整基金が枯渇し、財政再建団体に転落することが危ぶまれております。※財政再建団体=標準財政規模(県税+交付税)の5lを超す赤字の発生

○財源不足への対応〜聖域なき改革の断行→歳入確保(遊休財産・基金や資金県債等の有効活用) (別図:2) →歳出改革(事務事業の総点検・人件費削減・公債の平準化)
○景気・雇用対策→3年間で200億円(17年度30億+18年度100億+19年度70億)

 

 
 
◎議会構成のなかで
  ・特別委員会では【少子高齢化対策特別委員長】として
  ・常任委員会では【文教公安常任委員】として
  ・置賜広域病院組合議員に任命され【議会運営副委員長】としてがんばっています。
 

 


 

2004/10月 発行:小池かつとし 後援会事務局

九月定例予算委員会で質問に立つ

【質問事項】

  ○三位一体の改革について〜知事
  ・三位一体の改革と市町村財政
   ・三位一体の改革と義務教育費の確保
   ・高校教育に関する基本認識

  ○高校再編計画について〜教育長
  ・高校再編計画についての県民説明会を終えて
  ・地理的不利益地域の高校教育機会の確保
  ・小規模校の果たしている教育機能の確保

  ○中山間地域農村と農業の振興〜農林水産部長
  ・中山間地域農村の現状と振興に関する認識
  ・中山間地直接支払い制度の評価と継続
  ・農業研究指導機関の役割と機能充実

  ○緊急輸送体制の拡充について〜危機管理監
  ・本県における気管内挿管の現状
  ・気管内挿管の今後における拡充方策

  ○本県治安の充実について〜県警本部長
  ・本県治安維持への決意
  ・犯罪抑止の推進とその効果 

 

 

県 議 会 予算特別委員会の中で

小池克敏委員(自民)
知事の高校教育対する現状認識は。
高橋和雄知事
  高校生が自分の才能を伸ばし、特色ある教育を受け られるようにしていきたい。
  県はそのための条件整備を予算面で努力したい。
  本県の高校教育は相当いいレベルのあると思う。 例えば、小国高校の中高一貫教育は特色を持った教育がなされているという点で魅力があり、非常にいい。地域的に研究を深めて高校を運営していただければ幸い だ。

 

当面する課題に取り組みます。

1、岐路に立つ中山間地農村と農業

 国と地方の関係は、大きな転換期にあります。
これまで、農業と農村の生産と生活基盤の整備に寄与してきた各種の法律や制度も見直しを迫られております。農村と農業が果たしてきた役割や機能の評価を迫り、持続可能な生産と生活基盤の確立に向けて、総意を結集する必要があります。
・過疎地域自立促進法 ・山村振興法 ・中山間地直接支払い制度 ・米政策改革大綱 ・家畜糞尿処理法・・・・

2、置賜生活圏30分構想を実現する道路ネットワークの整備
  西置賜の産業振興と暮らしの利便性を高めるには、遅れがちな道路ネットワークの整備を一層推進 する必要であります。置賜地域の総意である「圏域30分構想」の実現に向け、特に次の道路整備を強 力に推進する必要があります。 ・新潟山形南部連絡道の整備 ( 特に国道113号の各隘路解消 ) ・米沢〜白鷹間の規格の高い道路整備 ・幹線道路につながる主要地方道の整備促進

3、県立高等学校の再編整備への対応
 いま、県教育庁では「第5次教育振興計画」に基づき高等学校の再編計画を策定し、各地で説明会を 行っております。限られた教育予算の中では、一定の再編整備は必要であります。しかし、数字 ( 生徒 数 ) だけでは推し量れない地理的条件の高校、小規模でも、多様な子供の進路の受け皿となっている 高校をどうするかについて、皆さんと大いに議論をし、誤りのない方向性を見出していくことが大切です。

4、一層進む政策の “ 選択と集中 ”  
  中央・地方問わず、財政状況は困窮を窮めております。必要不可欠な事業を選択し集中して推進す る “ 選択と集中 ” が、県政におけるキーワードの一つになっております。

 
   
   
 
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